4月20日(金)に第20回まちのカルチャーカフェが開催されました。
今回の前編では、屋内編と称して、国分寺崖線「はけ」の歴史についての講座と、それを実際に地図上でも確認しながらディスカッションを実施しました。
地図を見ると皆さん記憶がよみがえるようで、それぞれの人生と地域の歴史の結びつきが感じられました。
後編の屋外編は5月19日(土)です。お楽しみに!(写真・文/田中)
■話す人
安田 桂子(編集デザイナー)
フリーの編集デザイナー。小金井を中心に様々な地図を作成している。2013年、こがねいフリーペーパー「184magazine(いち・はち・よん)」を立ち上げる。2016年、都市計画道路問題をきっかけに「はけの自然と文化をまもる会」を発足。生活者として「はけ」の魅力を伝えるべく活動中。
■ファシリテーター
椿 真智子(東京学芸大学教授 地理学)
東京学芸大学教授(専門は文化・歴史地理学)。風土に根差した地域文化や、多民族社会とエスニック文化、移民、フロンティア、景観が主な研究テーマ。地域固有の文化の意味と持続性・継承性を重視し、文化地理ゼミの学生とともに大学キャンパスや周辺地域で市民向けスタディーツアーを実施してきた。
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